増水のあとで... |
まだまだ納まり切らない渓流へ
ゆるりと出かけてきました。
紀伊山地はほとんどの渓流域に
杉や檜などが植林されています。
すなわち広葉樹林帯に比して保水力が極端に落ちます。
なので梅雨時期や台風など、多量の降雨があった場合
保水力を上回った雨水はそのまま川へと流れ落ちます。
その勢いたるや、小渓流においても
このとおりです。
伐採中の杉の端材も流れてきており、その強さを物語ります。
なので天気予報や県の防災システムを上手く利用することが
安全に釣りを楽しむコツです。
店主もそれを踏まえて、小渓流へ
たま~にモンカゲも出てるんでしょうか?
レギュラーサイズは釣れました。
ましなサイズがバイトしたときは
増水してるのでラインスラックを取るのが遅れて
あわせが弱くなりました(泣)
帰りに振り返ってみれば
乙女の寝顔...ですが、産毛生え過ぎちゃうか(笑)
渓を変えて、行ってみましたが
場所によっては笹濁りになって釣りを断念しました。